2013年12月12日木曜日

ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13

PS3、Xbox360ソフトのスクウェアエニックスのFFシリーズの最新作であるRPG、
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジー13の感想。
第3部作の今作ではストーリーが完結するようにできている物語で
FF13>FF13-2>ライトニングリターンズと続いてきました。

主人公はライトニングで、前作のセラやノエルなど旧作のサブキャラも全て登場する。
舞台はノウス=パルトゥスというカオスに囲まれた大陸状になった世界で、
人々は年も取らず、また新たな生命も生まれずに500年近い時を生きている。
ライトニングはカイアスとの戦いに敗れた後は、ずっとクリスタル化して
眠っていたという設定です。そして神の使い解放者として目覚めることになる。

世界の寿命は13日というわずかながらの舞台で、人々の迷える魂を
解放していくゲーム内容です。
メインクエストとサイドクエストと2つに別れたクエストを攻略しながら進めていく
RPGの仕様になってます。

フィールドは4つの大陸からなり、自由に移動できるオープンフィールドを
取り入れたので一つのみを進んで行くような物語ではなく、
自分で好きな大陸からクリアしていけるのが特徴的です。
全部含めると広いフィールドなので、
初めは移動するだけでも大変だと感じるほど広くできた地形でした。




ライトニングリターンズのもう一つの舞台の特徴となるのは、
世界の寿命が限られているので、サイドクエストを攻略しながら寿命を延ばして
いかなければならないということです。
そうでもしないと世界が崩壊してゲームオーバーになるので、
メインクエストだけをプレイするのではなく、サイドクエストもプレイしながら進める必要がある。

時間制限では朝6時になるとホープの元へ自動送還されるので、
それまでに何をするのか自分で目標を立てながら遊べるため自由度が高くなっている。
時間に追いかけながらプレイすることになるので、このあたりは人を選ぶゲームになっている。
他にはチョコリーナの祈りのキャンバスもあるのでやることは結構あるゲームです。
退屈はしないが、やることが多いので時間の方が足りなくなってきます。


バトルにおいてはウェアと呼ばれるコスチュームに、
武器防具、アクセサリー、さらにアビリティを装備させて1つのスタイルができあがる。
それを3つ用意してバトルでは切り替えながら戦う新システムが採用されてます。
感覚的にはアクションゲームのような操作方法で、
現在たまっているATBゲージを切り替えながら有効的な戦いを模索する感じです。

難易度のほうは高く感じるので、はじめはモンスターが強く感じるかもしれないが
慣れてくると徐々に戦えるようになってくることでしょう。
またクリア後の引き継ぎなども用意されているので、ライトニングが強いまま周回プレイを
することができるので、むしろ周回プレイ向きのゲームだと言えるかもしれません。

さらにバトルではGPアビリティという限られたポイントを使用して、
強力な必殺技や、フィールドで使える瞬間移動のテレポ、
時間を止めるクロノタシスという便利な技が用意されている。
GPは敵を倒せば回復するので、うまく利用しながら進めるのが攻略のコツで
勿体なくとっておかずにガンガン使った方が得でした。
あえてボス戦までGPを残しておいて、オーバークロックを使いまくって倒すことも有りです。


バトル以外ではアウトワールドという機能でユーザー同士とコミュニケーションを計れる
機能が導入されています。
直接何かを会話するようなチャットや掲示板のようなものではなく、
一方的なメールに近いような感じでした。メッセージと画像、お土産を送信して
どこかに送られたプレイヤーの世界へ自動的に一般市民として出現するようなのです。

このあたりも新しいシステムで、どちらかというとコミュニケーションツールというより
お土産に対して期待ができるので、便利機能の一つと言った方が適切かもしれない。
メンバーズサイトともリンクできるので、イベントと絡めた遊びができるとだけあって
まだまだ次世代機に劣らずPS3やXbox360もまだまだ遊べそうなゲーム機ですね。


やり込み要素に関しては、ハードモードをプレイしたり、少し強めのボスを倒すぐらいです。
周回プレイ後は武器・防具改造、アクセサリー合成ができるので
それほど苦労するこなく楽しめるようにできてました。
初心者の方はある意味、周回プレイからの方が遊びやすいく感じると思います。
メーカーのほうでもイージーモードを推奨していたので、
ノーマルモードでやりきれないと感じたら世界を終わらせてしまって引き継ぎでプレイするといい。

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