2013年2月9日土曜日

龍が如く5 夢、叶えし者

セガから発売された龍が如く5 夢、叶えし者についてのレビュー。
龍が如くシリーズの最新作だけあって、今作ではとにかくボリュームが豊富になり
一般ユーザーからの評判は上出来なのか評判は良い方です。
ファミ通レビューにおいても40点の満点でプラチナ殿堂入りしたぐらいですから。

主人公は桐生一馬、冴島大河、澤村遥、秋山駿、品田辰雄によるストーリーで、
遥と秋山に関しては一緒の章で活動する展開で進むことになります。
よく主人公の切り替え選択画面にもなり、自由に切り替えできる場面と
そうでない場面があるので、話の展開が繋がっていくような面白みなどもある。

龍が如く5ではマップが神室町や蒼天掘の他にも新たに永洲街、月見野、
錦栄街が加えられたので、非常にエリアが広く感じるものがございます。
最終的には神室町に集まり拠点となるが、街の歓楽街の賑わいや、
昼・夕方・夜の天候の切り替えにより賑わい方が変わるので生きた街並みを
うまく表現できていたのは素晴らしかった。



マップにある飲食店や販売店などの数もそこそこあるので、
全部見て回るのが大変に感じてしまうほどあり、とにかくよく作り込まれているという印象がある。
制作するのにさぞかし時間がかかったと思われるほどよくできており、
ゲーム攻略はそっちのけで、街並みを散歩して風景を眺めるだけでも
最初は面白いと感じるものがあった。新しい街なんかは新鮮ですね!

プレイスポットで遊べるミニゲームなんかもさらに豊富になり、ネットに接続して
DLCを当てれば2P対戦が可能になったり、バーチャファイター2なんかはオンライン対戦が
可能になるなど、龍が如く5を遊びつくした後でも色々と遊べる要素が多いのも
一つの目玉となっています。運絡みのミニゲームなどはイカサマアイテムという
いわゆるチートぽいアイテムを使用して簡単にクリアできるのでそうストレスも溜まらない。

トロフィーを獲得するにおいては数が多いので何百時間というとてつもなく時間がかかる。
どれもやり込み要素としての部分が強いので、クリア後にダラダラとプレイして遊ぶ
というのも一つの手なので、こっちはユーザーのプレイスタイル次第になるかと思う。
クリア前に引き継いでおきたいということで最終部で粘る方もちらほらいるのかな。

ボスキャラで強かったといえば、やっぱサブストーリーを全部攻略すると
戦うことのできる亜門などが強めであったが亜門丈以外は初見で何とか勝てたりするので
時間次第と慣れでどうにかなるものだと予想される。
勝てそうにないなら闘神の護符を入手してから戦うという手もあるので
それを入手した後でなら普通に倒せるようになるだろう。ただクリア後から入手できるもの
なので黄金銃を引き継げない点は非常に残念になるとは思う。

まあとにかくサブストーリーだけでなくアナザードラマもきちんとプレイしながら
最後までストーリーをクリアしていくと100時間とか越えたりもするかもしれん。
若干作業的になってしまう所があるかもしれないが、一気にやろうとせずに少しずつ
プレイするようにしていけば長く楽しめる仕様かな。
ビクトリーロードの闘技場なんかもクリアするのに時間はかかりそうなポイント仕様なので
レベルキャップを目指しつつコンプするようになっていくだろうから
やっぱり地道に攻略するのが近道かもね。

龍が如くシリーズが初めてな方々もすんなりプレイできて楽しめるので
非常にとっつきやすく遊びやすいので買って損は無しといったところだろうか。
次回作も非常に楽しみに感じれそうな内容だったので期待度は高いかな。

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